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競馬用語
- ■マイラー
まいらー - 1マイル(1600メートル)前後の距離の競走を得意とする馬のことをいう。
- ■マルタンガール
まるたんがーる - マルタンガールは、頭を上げすぎる馬に使用する調教付属馬具。
目的に応じてスタンディング、ランニング、アイリッシュ、ビッブのそれぞれマルタンガールがある。
- ■マルチ
まるち - マルチ投票の略称。
3連単もしくは馬単の「ながし投票」において、マルチ欄をマークするだけで、軸と相手の着順を入れ替えた組合せも同時に購入できる投票方法。
買い目の数は、マルチを選択しない場合と比べて、馬単ながしでは「2倍」、3連単軸1頭ながしでは「3倍」、3連単軸2頭ながしでは「6倍」になる。
- ■未出走
みしゅっそう - レースに出走したことがないこと。
- ■未勝利
みしょうり - (1)出走して第1着になったことがなく、(2)重賞競走の第2着にもなったことのない馬をいう。
なお、未勝利競走には未出走馬も出走することができる。
- ■見せ鞭
みせむち - 気性が悪く、実際に鞭で叩くと逆に走る気をなくす馬に対して、目先で鞭をちらつかせることだけにとどめて走る気をうながすこと。
また素直な馬でも急に叩くとよれたりする可能性があるので、これから叩く旨を馬に予告する意味で行う場合もある。
- ■道悪
みちわる - 馬場状態の表示には良、稍重、重、不良の4段階があるが、重以上の状態をひと口で「みちわる」という。
道悪の上手、下手で人気が大きく変わる場合がある。
- ■身っ食い
みっくい - 馬が自分の体を噛む癖のこと。
稀には馬体に傷が残る程激しいものもある。
退屈、ストレスが原因である。
- ■ミドルディスタンスホース
みどるでぃすたんすほーす - 中距離(2000メートル前後)の競走を得意とする馬のこと。
距離に対する融通性は、マイラー、ステイヤーと比べると高い。
- ■見習騎手
みならいきしゅ - 騎手免許をとったばかりの若い騎手は、ベテラン騎手に比べると技術が未熟で同一条件で競走した場合、どうしても不利になる。
そこでこういう騎手に騎乗機会を多く与え、育成を図るために、免許の通算取得期間が3年未満であって、勝利度数が100回以下の騎手(見習騎手)に減量制度がとられている。
そのことから、減量騎手とも呼ぶ。
見習騎手が特別競走とハンデキャップ競走以外の競走に騎乗する場合、その騎手の通算勝利度数により各々負担重量は以下のとおり減量される。
- ■美浦トレーニング・センター
みほとれーにんぐ・せんたー - 一定の自然環境の中で競走馬の育成・調教に専念する施設として、昭和53年4月に茨城県稲敷郡美浦村に開設。
約223万平方メートルの広大な敷地の中に、南北2つのトラック型調教コース、1200mの坂路調教馬場、競走馬スイミングプール、森林馬道といった様々な調教施設があり、2000頭を超える競走馬(主に関東馬)が、レースへ向けてトレーニングを行っている。
- ■耳捻
みみねじ - 馬に軽い手術を施したり、あるいはゲートにのるのを極端に嫌ったりするときに、短い棒の先端に丈夫な綱で直径15センチくらいの輪を作ったもので、片方の耳を入れてねじり、馬の気をそらせ、あるいは刺激を与えておとなしくさせる器具。
これを使用すると馬は一見痛そうだが、実際は抑制神経が働き、精神状態が落ち着く効果がある。 鼻に使用する、“鼻捻”もある。
- ■無口
むくち - 無口頭絡の略称で、馬銜のついていない頭絡のこと。
- ■無印
むじるし - 一般スポーツ紙や競馬専門紙等で、各社ともほとんど人気の印をついていない、ノーマークの馬のこと。
- ■鞭
むち - 騎手が使用する鞭のこと。
競走騎乗では、長さ77センチ以上のものは使用できない。
- ■胸がい
むながい - 鞍の位置が変わらないようにするために用いる補助具。
革紐等で胸前から鞍に連結させて鞍ずれ防止を目的に使用する。
負担重量に含まれない。
ちなみに同じ補助具の'しりがい'も負担重量に含まれない。
- ■メイクデビュー
めいくでびゅー - 2008年6月21日(土)以降に行われる「新馬競走」に、「メイクデビュー○○」(○○は場名)という愛称を設定。
「新馬競走」という競馬特有の用語を、少しでも「わかりやすく」また「身近に感じられる」言葉に置き換えてメッセージを発信し、今まで以上に「新馬競走」を盛り上げることを目的としている。
※「メイクデビュー○○」は、「They make their debut in ○○」の省略形を表す。
- ■免許
めんきょ - 日本中央競馬会が調教師、騎手に対して行う免許のこと。
この免許を受けた調教師又は騎手でなければ、中央競馬の競走のために馬を調教し、又は騎乗することができない。
免許は免許試験に合格した者に対し行われることとなっている。
免許の有効期限は1年であり、免許を受けようとする者は、年1回試験を受けなければならない。
ただし、外国の調教師又は騎手に対しては臨時に試験を行うことがあり、試験に合格した者は有効期限3ヶ月以内の免許を受けることとなる(国際交流競走、短期免許等)。
なお、地方競馬の調教師又は騎手が中央競馬指定交流競走に参加する場合は試験を免除され、当該交流競走に限り効力を有する免許を受けている。
- ■メンコ
めんこ - 馬の覆面のこと。 一般に耳おおいがついたものを使い、音に驚いたり、砂をかぶるのを嫌がる馬に使う。
- ■持込馬
もちこみば - 牝馬を輸入するとき、すでに受胎しており、日本に来てから生まれた馬のこと。
以前は外国産馬と同様、いろいろ制限を受けていたが、現在は内国産馬扱いになった。
- ■持ちタイム
もちたいむ - 「芝1600メートルの持ちタイムは1分35秒5」などといい、同じ距離(この場合は芝の1600メートル)のレースでその馬がこれまでに記録した最も速いタイムのこと。
- ■物を見る
ものをみる - 不意に些細な何かの物に驚いて騒いだり、止まってしまったり、また横に飛んだりする動作や癖をいう。
レースのときにハロン棒の影や芝の切れ目に驚き、異常な動きをする馬も稀にある。
- ■モンキー乗り
もんきーのり - 鐙〔あぶみ〕を短くして、膝を前に出し、尻を鞍から離し、前傾姿勢で追う騎乗フォーム。
木の枝にモンキー(猿)がまたがったように見えるところからこう呼ばれる。
1890年代にアメリカのトッド・スローン騎手が考案したものだが、日本で一般化したのは戦後になってからである。
それまでは「天神乗り」(長い鐙で尻を鞍につけて上体を起こす乗り方)が主流だった。
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