競馬予想サイト攻略法【メールの配信数が非常識】

メールの配信数が非常識

競馬予想サイトに登録後、サイト側からメールマガジンの配信が行われるのだが、このメール送信数は通常、競馬業界問わず、どの様な業界でも１日に1〜3通以内が通常である。

そんな中でも、たった１日に１０〜３０本もメールを送ってくるサイトが存在しています。

加えてメール内容の中身も薄く、とにかく入金を促す内容が目立ちます。

この場合、その様なメール数を送り続けているケースは「業者」だった事が多い事例となっています。

まともな競馬予想サイトさんにインタビューさせて頂いた際に返ってきた言葉が、

「そんな数のメール数送りつけるサイトがあるんですか？マジで狂ってますね。話には聞いていましたが、そこまでの数を送りつけてるなんてびっくりしました。」

と言われている程です。

健全な予想サイトは1日に数十本もメールを送り続ける行為等行いませんので「悪徳業者」と認識しても問題はないと思っています。

１日にそこまでのメールを送りつける行動は非常識であると理解せず、嫌がらせに近いメール送信を繰り返してくるのは悪質と判断していた方が良いでしょう。

下記サイトでも大量メール送信が行われていましたが、現在は運営されている気配も無く、悪徳業者だったと思われます。
「天下統一」
http://umahiro.net/site/197.html

当時送信されていた内容も日に２５～３０通のメールが送りつけられていました。
やはりメール本文も「この予想が儲かるから入金しなさい」と言う事を示唆した内容ばかりで、同じ事が繰り返されていました。
1日24時間ある中で３０通も想像が出来ないかもしれませんが、ＡＭ８：００～２３：００の間に凝縮されて送信されるので受け取る側はたまったものではありません。

とにかくメール数で勝負し、その中から引っかかった人を狙って入金させる作戦だと思われます。

もしその様なサイトに間違って登録してしまい、問答無用に１日に数十通もメールが送られてくる状態に陥ってしまった際は、「メールを送るな」とサイトに返信しても9割は相手にされません。
実際に問合せを行った事がありますが返信があったサイトがありません。
逆に「メールを止めろ！」と連絡を行ってもデメリットしか無いので注意してください。

なぜかと言うと、業者は

「大量の会員×大量のメール送信数×データサーバー」

を扱っている為、メール送信できなかったユーザーデータは排除したいのです。
でないと、送信エラー情報を蓄積させてしまうだけなのでメールが届くデータだけを扱いたい悪徳業者に「メールを止めろ！」と連絡してしまうと、悪徳業者側が思う事は

「このメールアドレスから返信があった！このアドレスは生きてる！まだメールを送り続けろ！」

となるのです。

相手をしてしまうと、引き続き延々と大量のメールが送り続けられるハメになるだけなので無駄です。

ここは諦めて、相手メールアドレスを受信拒否等の対策を行うのが一番の近道である。

手持ちのメールアドレスに思い入れが無ければ、メールアドレスを変更する事も一つの手段です。

インターネット事情に詳しく無い方には馴染みが無いかもしれませんが、今の時代、メールアドレスは手持ちの携帯に付随しているメールアドレスだけではありません。

Google、yahooにおいてGメール、yahooメールアドレスの取得は誰でも簡単に取得可能です。
加えて何度でも取得可能（一部条件あり）なので幾らで手持ちのメールアドレスを増やす事が可能です。

サイト登録等に使用するメールアドレスは上記の様なフリーアドレスを使うクセをつけておくのも被害を抑えるテクニックと言えます。

Ｇメール等のフリーアドレスはサイトにログインさえすれば受信メールの確認、送信も可能で、アプリを使えばアプリ上でも確認可能となります。
勿論取得、利用に料金は一切かかりません。
（※筆者も全てＧメールで対応しています）

そもそも1日に大量のメールを送りつけるサイトが悪いのだが、あえて手持ちスマホ、携帯の固有メールアドレスを危険にさらすより、フリーアドレスで対応した方が被害が少なくて済みます。

興味があるかたは「Ｇメール取得」「yahooメール取得」等で検索すれば簡単に調べる事が可能ですので是非お試し下さい。

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